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饂飩倉 [どーでもいいこと]

関東つゆにはもう飽き飽きです
ビバ、はなまるうどん!

でもせっかく関西に来てるんやから美味しいうどんが食べたい!!って思って
友達に言ってみて連れてってもらったお店。

国道163号線沿いのお店だ。
場所は門真辺りらしいけど、全然わかんねーよ
土地勘ないし。

店はカウンターのみの20席ほど
うどんが茹でられている所から完成までの行程をつぶさに見れる。
後で知ったが、従業員のお兄ちゃんが態度が悪い時も有るらしいが
そんな事はなかった、年の瀬も押し迫った時期なのにね。

お値段ちょっと高め。きつねうどんが600円って大阪常識ではあり得ないが
そこはそれ。美味しければいいと割り切った。

うどんの器は、直径30cmはあろうかという浅広い鉢状の丼。
まるで祝い事で酒を飲む時のさかずきみたい(大杯の儀だっけ?)。
ネギも山ほど入っている。卵もたっぷり(卵とじ選択)。

ダシも1人前分ずつ鍋で熱して、とき卵を入れて、程良くどろーっと固めている。
ダシはイリコベース。箸袋の裏に書いてあった。
味は日本人好み?の甘辛、これがムチャムチャ美味い。
イリコダシと称しながら、ダシを取る時にカツオ節も入れて、
結局カツオが勝ってしまっているというありがちなでなく、ちゃんとイリコの良さが出ている。
つゆを必ず残す私が、コレは全部飲んでもいいと思ったぐらい、お勧め。

麺は手打ち。太さは普通だが、シコシコとコシがちゃんとある。
手打ちであることを証明する、不規則なねじれ。
しかも、あのダシの中にあっても、麺自体の味もちゃんと主張している。

天ぷらも揚げたてなのでアツアツ。
衣もキレイな形になるように、揚げる時に職人がつきっきりで整形している。

バリエーションも豊富で、初めて行った私は何頼んだら良いのかわからない。
ただ、1つ不思議なメニューがあって肉とじとか天ぷらやわかめといったメニューの中に
ひと際、際立つ"アルプス"の字

うどんという日本語メインのメニューにあってカタカナ、しかもアルプスって・・・
注文を終えた後の我々にコイツが強烈なインパクトを与えた。
結局、アルプスの正体は全部乗っけ盛らしいが器が更にパワーアップするらしいので
見てみたかった。残念・・・。

車でしか行けそうにも無くて少々残念な気がするが
お財布に余裕があって、車という交通手段を持っている方は
一度食べに行く事をお勧めしたい。


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