飛べないアトム [どーでもいいこと]
アトム(鉄腕ね)を演奏することになりました。
ところが、オレのアトムはよくテレビで見るような
あんなに笑顔で快活なアトムじゃないんです・・・。
曲はアトムが誕生する瞬間(イメージ)から始まるのですが、
はじめ8小節ぐらいをホルンとかユーフォが掛け合いながら何かが起こる事を予感させます。
よくテレビでフランケンとかが誕生する際に、白い煙(蒸気?)のモヤから
台座(手術台)へカメラワークが起こるあんな場面を想像させます。
その後、博士の手によってスイッチが入り、いよいよアトム(フランケン)が目覚める瞬間。
ゆったりとしたファンファーレとともにアトムが目覚めるはずなんやけど・・・
スイッチを何度も入れても、アトムの目が覚めないんです。
だって、High B♭のロングトーンなんだもの・・・
スイッチ入れた、アトムに電源が入った、目が覚める???ってトコで
ロングトーンが入ってきて、ポシャッてアトムがまた目を瞑る・・・
その時点で、永遠に目覚めが来ないような気がする・・・
ま、それを(遠い彼方へ)置いたとしても、”10万馬力だ(の?)~”ってトコで
また怪しくなってくる。
またHigh B♭まで駆け上がっていく・・・
尻すぼみになる主旋律。
客からみれば、ホントに10万馬力なん?って首傾げてしまう感じ。
高音域の連続でスカスカ音は外すし、音が出てこねぇ。
唄のあちこちがすぼんだり、切れたり、全然っアトムは快活には動けず、
アトム自体の動きがC3POみたいな感じになっており、明かに
アトムの燃料原子力とちゃうやん?石炭??みたいになっている。
そんな感じなんで、間違ってもアトムは充分に動き回る事もできず、
10万馬力の力を発揮することすら出来ず、ましてや飛ぶ事はできない。
力不足をまざまざと感じつつ、可哀想で仕方のないうちのアトム・・・。
来週までに、せめて彼を原子力とは行かないまでもロケット燃料くらいまでに
押し上げたいと思うのだが、High B♭のロングトーンをはじめ、
高音域連続の主旋律を高音域が苦手な私がどうやって克服しようか
頭を悩める、今日この頃。
ブラス 懐かしいな
マッピ変えるのもアリなんじゃ?
見栄張って深いの使ってもねぇ、もう歳だし
その分、ペーペーした音になるかもしれないが
出ないよりはいいんじゃね?
by JAZZ兄 (2006-11-27 23:57)
参考情報ありがとー。
うん、マッピの変更は考えました。
それもテだね・・・って。
ちょっとぐらい音が薄くなったってたぶん大丈夫だとは思うんやけど
けど、今使ってるマッピが正直深いのかどうかが疑問です。
人によって深い・浅いの判断基準がバラバラで
よーわからんってのが現状。Σ(゚д゚lll)
基礎力を上げれるのが一番なんだけどねー。
もう年、歳・・・・・。年って言うなぁあ!がぁああ!!(;゚Д゚)
by オベロン (2006-11-28 13:03)